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| クリエイト・ア・ブック 「恐竜の国での冒険」子供用 My Dinosaur Adventure |
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![]() 表紙のサンプルです |
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![]() 34と35ページ目のサンプルです |
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| 「恐竜の国での冒険」子供用 ストーリーの全文紹介(日本語版) | ||||||||||||||||||||||||||
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だいちゃん きょうりゅうのくにをいく あなたにおくる おはなしのほん ジョーゼフ・フィッタント作 あき よしこ訳 ヴァレリー・ウェブ画 パテント#5,114,291 クリエイト・ア・ブック社 オンタリオ州ハイド・パーク |
せきね だいち さま これは あなたのために とくべつに つくられた おはなしのほんです。 パパとママをしあわせに してくれてありがとう! 2001年3月4日 パパとママより |
だいちゃんは 6さい。 ふとんのなかで、ねがえりをうって ゆっくりと めをあけました。でも、すぐに めをつぶりました。 「まさか! ユニコーンのはずがない!」 だいちゃんは いま みたものが しんじられなかったのです。 もういちど おそるおそる めをあけてみました。 そのどうぶつは やっぱりいました。 「おはよう、だいちゃん。 きょうは きみのねがいごとを きくために ここに やってきたんだよ」 ユニコーンは ささやきました。 「……えーっと……そうだ! きょうりゅうのこと、もっとしりたいんだけど……」 だいちゃんは こたえました。 |
「そんなことなら、まかせといて! これから、きょうりゅうのくにへ つれていってあげるよ。よういは いい? さぁ、しっかりつかまって!」 だいちゃんをのせた ユニコーンは、 おおぞらに とびたちました。 |
だいちゃんとユニコーンが ついたのは、うつくしいみずうみの ほとりです。 とてもおおきなアパトサウルスが、 「やあ」と こえをかけてきました。 「ぼくのからだは、バスよりおおきいでしょ。 すきなたべものは、みどりの はっぱなんだ」 だいちゃんが なまえをきくと 「ないんだ」 きょうりゅうは かなしそうに こたえました。 「じゃ、なまえをつけてあげる。 ミスター・ビッグってどう?」 |
「ねえ、みて! あのやま、ひをふいている!」 だいちゃんは、 みずうみのむこうを ゆびさしました。 「ああ、あれは かざんだよ。 まわりをみてごらん。 きょうりゅうのくにには かざんや ぬまや ジャングルが、あちこちにあるんだよ」 「ほんと、すごくあついね」 だいちゃんが いいました。 |
そこへ、ステゴザウルスが あらわれました。 「みて! せなかのギザギザ!」 だいちゃんは さけびました。 「あれは ほねのいたで できてるんだ。 ステゴザウルスは あのギザギザで じぶんのみを まもったり、 あそこから たいようのねつをとりいれて からだを あたたかくするのさ」 ユニコーンが おしえてくれました。 |
だいちゃんと ユニコ−ンは、 うすぐらいジャングルへ はいっていきました。 かわったかたちのむしや、いろいろなきょうりゅうが たくさんいました。 あるきまわっていると、とおくから ビシャビシャと おおきなおとが きこえてきました。 「あんなに おおきなおとを たてているのは だれだろう?」 だいちゃんは つきとめたくなりました。 |
そんなに とおくないところで、 ティエラノサウルスに であいました。 この きょうりゅうは はが おおきくて、 がんじょうなうしろあしで たっていました。 ふといしっぽが からだのささえに なっています。 「あんなに おおきなおとを たてていたのは、 きみだったの! ちょっとうるさかったから、 ノイジィーっていうなまえを つけてあげる!」と、 だいちゃんは いいました。 「いま こんなことをしているなんて、 たくやくんや、あやかちゃんや、パパとママに しんじてもらえるかなぁ……」 だいちゃんは おもいました。 |
きがつくと ユニコーンが ないてました。 「どうしたの?」 だいちゃんが ききました。 「きょうりゅうたちには なまえをつけてあげたのに、 ぼくには つけてくれないんだもん」 ユニコーンは しょんぼりしています。 「ごめん、ごめん。 そうだ エーリエルなんて どう?」 だいちゃんが いうと 「いいね!」 ユニコーンが にっこりわらいました。 |
とつぜん、ねことおなじくらいの おおきさの コンプソグネイサスが だいちゃんたちの よこを かけぬけながら さけびました。 「ぼくに ついてきて! いいもの みせてあげる」 「はやくはしれるから、 ライトニングって よんでもいいかい?」 と、だいちゃんは いいながら エーリエルと いっしょに すごいスピードで ライトニングのあとを おっていきました。 |
やすみなく どんどん はしっていくと、 ごつごつしたいわが そそりたっていました。 ライトニングが がけのうえのすを みせてくれました。 なかには テルーダクティルスのこどもが 3びき いました。 「だれの こども なのかなぁ?」 だいちゃんは おもいました。 |
「わたしだよ」というこえが、そらから きこえて テルーダクティルスが すがたを あらわしました。 だいちゃんは そらをとべるトカゲが いるなんて おもっても みませんでした。 「デッキーという なまえにきめた!」と、 だいちゃんは おもいました。 デッキーが すに おりてきました。 エーリエルが デッキーと なにか はなしを しています。 |
エーリエルが だいちゃんに 「そろそろ いえに かえるじかんだよ」と、 いいました。 だいちゃん、エーリエル そして デルーダクティルスは きょうりゅうのくにを みおろしながら、うつくしいみずうみまで まいもどってきました。 「なにが あるんだろう?」 きょうりゅうたちが テープやふうせんで きしべを かざりつけています。 「なにが はじまるの?」 だいちゃんが きいても、 エーリエルは こたえてくれません。 |
ちじょうに おりたつと、 ペントセレープスが あいさつに やってきました。 だいちゃんが すばやく かぞえると、 ペントセレープスのあたまには つのが 5ほん。 「なまえは ペンティーだ!」 だいちゃんは きめました。 「わたしと いっしょに きてください。 あなたを びっくりさせることが あるんです」 ペンティーは いいました。 |
きょうりゅうたちが おおきなケーキを とりかこんで います。 「だれのケーキなの?」 「だいちゃん、きみのだよ!」 きょうりゅうたちが こえをそろえて いいました。 エーリエルと きょうりゅうたちは、 だいちゃんが いえに かえるじかんに なったことを しっていたのです。 だから みんなは だいちゃんに じぶんたちの くにで すごした きょうのことを おぼえていてほしくて パーティーを することにしたのでした。 |
パーティーが おわると ティエラノサウルスのノイジーが いいました。 「だいちゃん ざんねんだけど もうにしかさいに かえるじかんだよ」 だいちゃんは、まだかえりたくありません。 でも たくやくんや、あやかちゃんや、パパとママが しんぱいするし、 みんなに きょうりゅうの くにでの ぼうけんを はなしたくて たまりませんでした。 |
だいちゃんを いえまで おくってくれたエーリエルが、いいました。 「きみと いっしょで ぼくも たのしかったよ」 だいちゃんの へやに もらったケーキが ひとつと、 ともだちになったきょうりゅうたちの サインのはいった カードが ありました。 「このケーキを たくやくんや、あやかちゃんや、パパとママと いっしょに たべて、 この ぼうけんの はなしを するね。 さよなら エーリエル。 ぼくの ねがいを きいてくれて ほんとうに ありがとう」 |
だいちゃんが ユニコーンにあったら おねがいしたいこと _______________ _______________ _______________ _______________ _______________ _______________ _______________ _______________ _______________ |
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