クリスマスのプレゼントに!
誰もが主人公になれる絵本「クリエイト・ア・ブック」クリスマスの願いごと・大人用
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クリエイト・ア・ブック
「クリスマスの願いごと」大人用
 My Christmas WIsh

裏表紙のサンプルです
もうすぐクリスマス、サンタさんから届いた一通の手紙。サンタさんの世界へ主人公をやさしく誘うちょっぴりユーモラスで、ちょっぴり子供の頃を思い出す一冊です。
 
 日本語版のみ

 
 タテ21cm × ヨコ17cm
 全36ページ
 写真貼付け用シール1枚添付
 価格 \3300+\165(消費税)=¥3,465

32と33ページ目のサンプルです
「クリスマスの願いごと」大人用  ストーリーの全文紹介(日本語版)

<挿入される項目> <挿入例>
【主人公のお名前】 関根 三奈美
【ニックネーム】 三奈美ちゃん
【誕生日】 -----(挿入されません)
【年令】 24
【ホームタウン】 西葛西
【登場人物1】 彩香ちゃん
【登場人物2】 拓也
【登場人物3】 恭子
【送り主】 恭子
【プレゼントする日】 20011225
【メッセージ上段(20字まで)】 三奈美は、神さまが私たちに
【メッセージ下段(20字まで)】 さずけてくれた素敵なプレゼント!


(ストーリー部分が18ページ ・ 絵挿入部分が18ページの合計36ページとなります)
以下は、ストーリーのみのご紹介をさせていただいております


三奈美ちゃん

クリスマスの願いごと

あなたにおくる おはなしのほん



ますやま あつし作
CABジャパン編集
ヴァレリー・ウェブ画



パテント#5,114,291 クリエイト・ア・ブック社
   オンタリオ州ハイド・パーク


関根 三奈美
 さま

メリークリスマス!
これは あなたのために特別に作られた本です。


三奈美は、神さまが私たちに
さずけてくれた素敵なプレゼント!


20011225
恭子より


 「今年のクリスマスプレゼントはどうしよう?」
24}歳の三奈美ちゃんは ため息をつきました。
世の中はクリスマスムード一色。
街はうきたつような空気に包まれています。
でも 三奈美ちゃんの目下の悩みは、
彩香ちゃんと、拓也と、恭子への
クリスマスプレゼントが
きまらないことなのです。
部屋に飾られたクリスマスツリーを眺めながら、
三奈美ちゃん24回目のため息をつきました。


 幼い頃、クリスマスの朝には、
プレゼントがいつも枕元に置かれていました。
でも三奈美ちゃんは、もう自分でプレゼントを
探しにいかなければならないのです。
『電話一本、30分でお届け』してくれる、
ピザ屋みたいなサンタクロースはいないかなあ。
プレゼントのことを考えすぎて、
三奈美ちゃんの頭はオーバーヒート気味!
そのときでした。
郵便受けがコトリ、と小さな音をたてたのは。


郵便受けをのぞくと、見慣れない模様をあしらった、
一通の手紙が入っていました。
そこには消印も、西葛西
三奈美ちゃんの住所もありません。
ただ、『関根 三奈美様』という文字があるだけです。
封を切った三奈美ちゃんは驚きました。
そこには、こんな文章があったのです。
関根 三奈美
わしはサンタクロース。
クリスマスももうすぐじゃが、いかがお過ごしかな。
サンタクロース??
三奈美ちゃんの頭はいっきに真っ白になりました。


 サンタクロースの国は今、
クリスマスプレゼントの準備で大忙しじゃ。
なにしろ、世界中へプレゼントを運ぶんじゃからな。
三奈美ちゃんはどんなプレゼントをお望みかな?
サンタクロースの国、特製クッキーはどうじゃ。
もみの樹の形をしていて、
それはそれはおいしいクッキーじゃよ。


 三奈美ちゃんはやっぱりそうかと思いました。
これは最近、近所にできたケーキ屋の、
ダイレクトメールに違いありません。
でも手紙の文章はまだまだ続きます。

プレゼントの用意ができると、
こんどはトナカイたちの準備をしなきゃならん。
金の鈴がついたひもを、一頭一頭つけていくんじゃ。
これがあの有名な
「ジングルベル」という曲になるんじゃよ。


 三奈美ちゃんは、信じられない、と思いました。
サンタクロースなんて架空の人物で、
そんな話はとっくに卒業したはずなのに・・・
でも手紙には・・・

サンタクロースなんているもんか、
と思っておるじゃろう。
サンタクロースを見たかったら、
クリスマスイブにサンタクロースの国にくるとよい。
世界中の国々に飛び立つサンタクロースのソリを、
一般公開しておる。


 三奈美ちゃんは、またわからなくなりました。
どうやらこれはケーキ屋どころではなさそうです。
もしかするとフライドチキンの店かもしれない!?
三奈美ちゃんの脳裏に、小太りで、
めがねをかけ、いつもニコニコして町角に立っている、
とあるおじいさんの姿がうかびました。

 わしはみんなの視線を浴びながらソリに乗り込む。
まるでスターになったきぶんじゃ。あたりは大騒ぎさ。
みんなの寝顔を見るのもいいが、
幸せそうな笑顔を見るのは、
もっといいもんじゃよ。


 三奈美ちゃんはちょっとばかり想像してみました。
もし自分がサンタクロースの国に行けたら!
なんてわくわくする光景なのでしょう。
そうか、これは旅行会社のパンフレットなんだ!?
『冬休みはスキーをかねてサンタクロースの国へ!!』
こんなキャッチコピーがうかびました。

みんながわしに手をふってくれておる。
いよいよ出発じゃ。忘れ物はないかな?


 それからわしは、トナカイたちに、
「さあ、行こう!」と声をかける。
するとそりはあっというまに空の上。
空気は冷たいが、とてもよい気持ちじゃ。
いちど乗せてやりたいくらいじゃよ。

 この手紙は航空会社のパンフレットかもしれない!?
三奈美ちゃんは考えました。
北欧の空を遊覧飛行する会社なのです。
でも、三奈美ちゃんは高いところはちょっと苦手です。


 めざす家に到着すると、さあ仕事じゃ。
エントツから、といいたいところじゃが、
近頃はエントツのない家が多いから大変じゃ。
なんとか家に入りプレゼントを置いたら、
すぐ次の子の家にいかなきゃならん。
プレゼントのリストは、
子供たちの名前でいっぱいじゃ。

 こんどは警備会社のパンフレットかな?
三奈美ちゃんは思いました。
『サンタクロースも入れない防犯装置』じゃ、
サンタクロースがかわいそうです。


 目のまわるような夜を過ごして、
クリスマスの朝に帰ってくるころは、
もうへとへとじゃが気分はそう快じゃ。
この一夜のために、一年を過ごしておるからな。
わしは妻に子供たちの様子を話してやる。
あの子は今年もいい子にしておったよ、
というと、妻もとても嬉しそうじゃ。
そうそう、わしは 三奈美ちゃんの、子供のときの
寝顔を見たこともあるんじゃよ。

 結婚案内のパンフレットだったのか、
三奈美ちゃんは思いました。
でもサンタクロースにもおくさんがいるなんて!


 クリスマスの前には、
たくさんのおもちゃを作る仕事がわしを待っておる。
家では、一日中にぎやかな音がしているが、
それはおもちゃを作る音なんじゃ。

 こんどは隣町にできた大きなおもちゃやさんかな?
三奈美ちゃんは考えました。
そして子供のころ、目が覚めると、
きまって枕元に置かれていた
プレゼントのことを思いうかべました。
昨夜までなかったおもちゃが、朝そこにあるのは、
とても不思議で、魔法のようでした。


 三奈美ちゃん
おまえさんはもうおもちゃで遊ぶ子供ではないが、
今回のクリスマスには、
特別にプレゼントをあげることにしよう。
はてさて、何だと思うかね?
この手紙を最後まで読んでくれればわかるが、
それはまだ秘密じゃ。


 そろそろたくさんのプレゼントが、
きれいに包まれて、いろんな国に旅立つところじゃ。
サンタクロースのプレゼントというもんは、
ただおもちゃを包んでいるだけではないぞ。
その中には、
夢だの、希望だの、感謝だの、愛情だのといった
気持ちがいっぱいつまっとる。
子供たちは、プレゼントをあけたとき、
その気持ちも一緒に受取ることになるんじゃ。
もちろん、三奈美ちゃん
彩香ちゃんと、拓也と、恭子への
プレゼントにも入っておるとも。


 さあ、いよいよ出発じゃ。
わしはおなじみの赤い服を着る。
北極の空の凍るような寒さも気にならんような、
完全防寒仕様じゃ。
プレゼントをつめた大きな袋をソリに乗せ、
たくさんの子供たちに会えるのももうすぐじゃ。
外はもう、しんしんと雪がふっておる。
 三奈美ちゃん、おまえさんへのプレゼントは、
恭子にあずけておいた。
ま、楽しみにしておれ。


 わしは空をひとっ飛び。
ヨーロッパ、アメリカ、アフリカ、アジア、そして
西葛西にもプレゼントを届けにいくぞ。
プレゼントを待っとる子供たちは世界中におるからな。
そうじゃ、忘れておった。
わしがこんな手紙を書いたのは、理由がある。
プレゼントが無事おまえさんへ届くには、
ひとつ条件があるからなんじゃ。
それはクリスマスの朝に、ひと言こういえばよい。
つけくわえるなら、できるだけ明るく、楽しくやってくれ。

三奈美ちゃんは、
いそいで最後の紙をめくりました。
そこには・・・


     メリークリスマス!


 三奈美ちゃんは、
彩香ちゃんと、拓也と、恭子への
プレゼントを選びにコートをはおると、
楽しそうに出かけて行きました。
ポケットには、
サンタクロースからの手紙が入っています・・・

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